[イルカ観察日記]MIAMIドルフィンズのサラリーキャップとリリース事情
シーズン終了時点では、来年のサラリーキャップはすでにオーバー。そのため仕掛けが早かったという感はありますが、すでに数名がカットされたドルフィンズです。
それでも今のところ、ちょうどサラリーキャップぴったりといったあたりで、まだまだ補強のためにはカットが必要。
とりあえず、カット対象になりそうな人たちをリストアップしてみます。
カッコ内はポジション、その後の数字はカットにより節約できる金額。
■カット済み
フォックス(OT)1.3M
コプルス(DE)7.8M
マッケイン(CB)2.7M
■本命
ジェニングス(WR)4M
■対抗
ジョーダン・ザ・全体3位(DE)3.2M
ミッチェル(DT)2.5M
トーマス(G/T)1.6M
■穴
ウェイクさん(DE)8.4M
グライムスたん(CB)6.5M
既にカットされた人たちの分でようやくキャップぎりぎり。本命と対抗を全部カットしたとしても、11Mちょっとしか空かない。型落ち3人雇ったらおわり。そんな補強でどうにかなるチームでもない。
ということは、カットレース上の穴馬にも手を付けなきゃいけない、ということになるのかも。
ウェイクさんは毎年怪我するし、グライムスたんもデカいレシーバーにはこてんぱんにやられる試合も少なくない。この2人をカットすれば、FAになっているヴァーノン(DE)とミラー(RB)を戻しても、まだ5Mくらいは残るんじゃなかろうか。でもねえ、ウェイクさんはチームの顔だし、グラたんしかまともなCBいないから出しにくいし。
困ったもんで。
ともあれ、続いてFAを考えないとですね。
