ドラフトが終わりました。今年からGMとHCが替わったので、去年までとは異なる印象になりました。
基本的には、今年のことよりも先のこと。ドラフトは投資だというアメフト沼さんの説に近しい話かもしれません。ただし、投資方法が一般的なものではなく、チームの事情やコーチの趣味にそったものになっているのが評価の分かれるところ、いや、評価されないところかと思います。
でもみんな頑張れ。
指名選手と印象は以下の通り。
ドラフト
Round 1, No. 12 overall: Kadyn Proctor, OT, Alabama
でかい。6-7、352lbs。身体能力も高く、ボールキャリアになったこともあるみたい。まだ20歳。成長も期待できる。ただし、その分だけ完成度は低そう。
LTではなくGに適性があるとも言われていて、今年はRGから修行を始めるかも。そして、RTスターター予定のジャクソンが今年で契約が切れるので、来年はプロクターがRTになれればいい。
しかし、チームとしては今年はLGにしたいような雰囲気。LTへの道をつくるにはLGからという話かもしれないけれど、どうなるもんだろ。
ともあれ、チームの事情にはあってそうだけれど、全体12位で指名するほどなのかはわからない。TAMAGO Bigboardでも39番とされている。とはいえ、今年のドラフトではチームの柱になれそうなLT候補がいなかったので、こういう選択もいいのかな、というところです。
Round 1, No. 27: Chris Johnson, CB, San Diego State
ゾーンカバーの得意なCBとのこと。位置取りが上手で反応が素早い。
新しいHCのハフリーは自分でディフェンスのプレーコールを出すらしい。その特徴であるゾーンカバーのバリエーションが多いディフェンスにフィットしそうだと考えられる。そのため、全体的な評価としてはより良いCBが残っている段階での指名になったはず。
NFLのスターターレベルがいないというくらいペラッペラのドルフィンズDBロスターの希望になれるか。なれ。
Round 2, No. 43: Jacob Rodriguez, LB, Texas Tech
タックルが強い。スピードもあってパスカバーもそこそここなせる。6-1と少し小さいこともあり、ドルフィンズとしてはザック・トーマスの再現になってほしいILB。
昨年のタックルリーダーであるILBブルックスが残っているので、2人でディフェンスの中心になっていただきたい。
また、カレッジ1シーズンで7つのファンブルフォースというビッグプレー・メーカーぶりにも期待。
メキシカンメキシカンしたルックスも良い。なんでみんな口髭すきなんだろ。
Round 3, No. 75: Caleb Douglas, WR, Texas Tech
6-3あるデカめのWR。すばしこいタイプしかいなかったロスターに足りなかったタイプ。
ただし、TAMAGO Bigboardによるとポロリも多めとのこと。MIAのコーチ陣的には大きく成長できそうな雰囲気がないんだけどな。
Round 3, No. 87: Will Kacmarek, TE, Ohio State
ブロックが強くて上手なTEとのこと。ハイライト動画を見た感じではキャッチは少し危なっかしく見えたけど、ブロック第一ならヨシ。
去年までずっと足りていなかったブロッキングTEなので、ランプレーの向上に期待。
Round 3, No. 94: Chris Bell, WR, Louisville
本来ならば1巡もあったんじゃないかという評価の高さと、昨シーズンACLを断絶した状態への危惧との戦いの結果、この順位で落ち着いた形っぽい。つまりMIAが最もリスクを取ったチームということになる。なぜなら、今年は全休でも構わないから。今年すぐに勝つ必要がない、余裕のあるチームの横綱ムーブということ。
Round 4, No. 130: Trey Moore, Edge, Texas
TAMAGO Bigboardによればブルラッシュ最強、テクニックなし。マイアミでは日照りによるEDGE不足が続いているので、テクニックがゼロでも試合に出てもらいたいところではあるけれど、去年までのチャブのようなメンター的存在もいないのが不安。
Round 4, No. 138: Kyle Louis, LB, Pittsburgh
バーサタイルなLBということだけれど、S寄りの使い方をするのではないかと予想される。ハフリーのディフェンスはSをボックスに上げることも多いので、部分的にでもその役割をこなせれば良いのでは。さらにSとして育て上げることができれば最高。
一か八かのギャンブルをするには4巡は楽しいね。
Round 5, No. 158: Michael Taaffe, S, Texas
ウォークオンからドラフト指名まできた努力家。TAMAGO BigboardではゾーンカバーとハードタックルできるSということなので、ハフリーのスキームにあってるからの指名と期待できる。頑張れ。
Round 5, No. 177: Kevin Coleman Jr., WR, Missouri
小さくてすばしこくて速いレシーバー。似たタイプはチームにもいそうなので、リターナー要員かな。ロスター生き残り競争からになるけど、頑張れ。
Round 5, No. 180: Seydou Traore, TE, Mississippi State
IPPからドラフトされた成功例。そこそこデカいけどレシーバー寄りのタイプということでどういう使い方をされるのか、とりあえずIPP枠でキープはできるからお得よね。頑張れ。
Round 6, No. 200: DJ Campbell, G, Texas
TAMAGO Bigboardによれば身体能力的には問題ないが育てないと使えない選手とのこと。育てられるかなあ。コーチ陣にはちょっと不安はあるが、頑張れ。
Round 7, No. 238: Max Llewellyn, Edge, Iowa
成長期待のEDGE。生き残れるか。頑張れ。
UDFA
Mark Gronowski, QB, Iowa
走れるQBらしい
Anthony Hankerson, RB, Oregon State
アウトサイドゾーンに適したRBとのこと
Le’Veon Moss, RB, Texas A&M
パワータイプのRBらしい
Donaven McCulley, WR, Michigan
元QBでWRとしてはまだまだ発展途上らしい。つまりラマー・ジャクソンだな。良いぞ
Rene Konga, DT, Louisville
ローテーションでのデプス要員として残れるかというところ
Mason Reiger, ILB, Wisconsin
ランに対しては強いみたい。ウィスコンシンだしね。ラン特化要員として残れるか、というところ
Louis Moore, S, Indiana
フィジカルでランサポートの得意なSらしい。Sをボックスに上げたがるハフリーの趣味に合ったSってことかな
Jim Bonifas, C, Iowa State
Cの控えはいないので、デプス候補になる。身体能力は高くないらしいけど、なんとか頑張れ
Romello Brinson, WR, SMU
スピードタイプのWRとのこと。似たタイプはロスターにも多いけど、このタイプが好きなんだろうなあ
ロスター予想
それにしたってロスターすかすかなのよ。UDFAは入ってないけど。

参考
アメフト沼さんのポッドキャスト
TAMAGOさんのBIG BOARD
https://note.com/mliteplz/n/n814e438b0886


