未練杯2022感想戦

未練杯2022感想戦

数年ぶりにMIAのGMを務めました。
今年は1巡がないから、静かにしていようと思ってました。しかも、3巡、4巡、5巡、7巡2つだけ。

でも、GMになっちゃうと欲が出るもんで。
来年の指名権は1巡2つ、2巡、3巡2つ、5、6、7巡とあったもので、動けはするなーと思っていたのもありまして。

まず、JACのGMから、全体1位の売り込みが来ました。しかし、全体1位に見合う指名権もなく、選手も出せず、それはお断りしました。
ただ、お誘いをチャンスとばかりに逆にオファーを出しました。
今年のドラフトで取りたいのはCとILBだったのですが、特に狙っているLuke Fortnerは、持っている3巡102番で指名できるか微妙。ということで少しだけ順位を上げたかったのです。JACの3巡は65番、ここならいけるんじゃないかと。
ということで、最初にこちらからは、3巡(102番)+Gキンドリーをオファーしましたが、JACからLBサムくんではどうかという返答があり、それに乗りました。

JAC:3巡(65)
MIA:3巡(102)、LBサムくん

これでBest Center Availableするんだ。

次に、TBのGMから連絡をもらいました。ブレーデー様を売ってチームを刷新したい的な話。まあ自分が勝つためにチームを動かす的な言動が目立ってきたブレーデーさまなので、GMが長期的な考えを持っていたら、それも納得です。
しかし、QBは、少なくとも今年は欲しくないなあ、今年ツアを見た上で来年は欲しくなるかもしれないけどなあ、という感じです。
なので、今年の5巡をTBにあげて来年の優先交渉権を確保した上で、もし来年ブレーデー様が欲しくなったら1巡と交換ではどうでしょう、という現実的に多分ナシな話だけして、ここでは終わりました。

あとは、ハート様がらみのトレードの話はあったものの、特に絡めず終了。

そんなこんなで、今年は大人しくしていようと思っていたし、楽しく観戦していたのです。
が、
ILBのDEANとLLOYDが指名されない。
15番くらいまでくると、落ちてきたら取れるなあ、と欲が出てきました。

そこで、下位の方で指名権を持っているGM何人かにDMを送ってみました。
こちらが出せるのは、来年の1巡と、来年の3巡もしくは今年の4巡。

元々20番だったPITはトレードアップ。
29番だったKCもトレードアップ。
ということで、断られました。

次に、TBとNYJにオファーを出しました。どちらにも興味は持ってもらえましたが、どちらも他とも交渉中とのことで、しばし待機。
すると、TBはARIとQBブレーデー様とマレーくんを含む大型トレードが成立していました。現実ならおもろい。

そんなこんなのうちに、NYJからこちらのオファーを受けてくれるという連絡がありました。
NYJの2022年1巡(28)に対して、
MIAの2023年1巡の、MIAのものとSFのものとどちらで良いですよと言ったところMIAのもの、と3巡の下位の方で成立しました。

その指名権でILBのDevin Lloydを指名。
今のDCのシステムには23番で指名されたDeanの方があっているような気はしますが、Lloydもタックルできるだけでなく動けてパスカバーもブリッツもできるタイプなのは十分。この2年ほど泣かされたILB不足に対応してもらえるはず。

そんなこんなで、来年の指名権は1巡と3巡が2つあるから出してもいいかーと思っていた範囲で、欲しかったILBが取れました。個人的には満足。
ただ、SFの担当者がいなかったので、ディーボがらみの遊びトレード画策ができなかったのが残念でした。





関連情報

  1. なんかすごくたくさん点が取れたweek3 DEN@MIAレビュー
  2. 同地区の譲り合いを制したweek2 MIA@NEレビュー
  3. 去年の負けから進化が見えた気がする week1 MIA@LACレビュー
  4. week1 MIA@LACプレビュー:いきなりの試練にして進歩を確かめる試合なの怖い
  5. いかれた(if healthy)58人を紹介するぜ!2023
  6. 日本からNFL+を使って試合を観る方法(暫定版)
  7. FA & ドラフト後のドルフィンズロスターいったんまとめ
  8. ドルフィンズの2023ドラフトまとめ
  9. それぞれの2022シーズン。ディフェンスとスペシャルチーム編
  10. それぞれの2022シーズン。オフェンス編