ルール解説

[04]02(6)ウィングTフォーメーション

ウィングTフォーメーション

さらにー。スプリットTが普及した後には、ラインに限らず選手の配置を全体的に広げる動きがもっと進んでいった。

3人いたRBの1人をウィング・バックにしたフォーメーションがよく使われるようになっていったんだって。それがウィングT。

また手羽先…?

シングルウィングフォーメーションの形の手羽先

まあ勝手に食っとけ。

RBが3人の場合、LOS付近のパスを捕れる選手は両TEだけだね。なので、パス・プレーの種類が限られちゃう。そこでウィング・バックを置いて、パス・プレーのバリエーションを増やせるようになったわけ。

ウィングTフォーメーション

ラン・プレーでは、最初からWBがいるから、ラインの外側を走るプレーがやりやすい。

内側のラン・プレーをするときにも、WBをつくった分だけブロッカーが減ってるんだけど、パスの割合や種類が増えてるから、ディフェンスもパスに対応する選手をつくらなきゃいけなくなっちゃう。
だから人数で負けることはあんまりないんだ。2人いるRBの1人もブロッカーになれるしね。

で、フォーメーションが進化してできることが増えてくると、プレーも進化して、アサイメント(プレーごとの各選手の動き方)も複雑になっていった。

これが、アメフトらしくて面白い部分でもあるんだけど、なにしてるのか分からないって言われる原因でもあるんだよねー。

それをネコでもわかるように説明するのがキミの仕事だ!

あー。

善処しまーす。