ルール解説

[07]04 2ミニッツ・オフェンス

2ミニッツ・オフェンスってーの、たまに聞くんだけど、なんじゃい?

2ミニッツ・ウォーニングから後の攻撃のこと?

うん、だいたいそんな感じ。

だけど、残り2分を切ってても、勝ってるチームがいつもどおりゆっくり攻撃してたら、それは2ミニッツ・オフェンスとは言わないね。

つまり、残り2分で、いそいで得点を取りにいくオフェンスを、特に2ミニッツ・オフェンスっていうわけだね。点を取らないと負けちゃう、そして、ゆっくり攻撃してる時間はない、っていう2つの制約があるオフェンスってこと。

点を取るために大きくゲインしなきゃいけないのはもちろん、残り時間を意識して、すばやいプレーとか、時計を止めるプレーとかを多く使う必要がある。
サイドライン近くにパスを投げて、キャッチした後ですぐにアウト・オブ・バウンズに出て時計を止めたり、いちどパスが通ってタックルされたところで、そのままハドルを組まずに次のプレーを始めたり、スパイクして時計を止めたりしながらドライブしなきゃいけない。

オフェンスしてるチームにとっては、絶対に得点しなきゃ負けが決まっちゃう。大ピンチって思えるよね。でも、意外と点が入ることが多いんだよ。

なぜかっていうと、オフェンスは、こういう場面のために特別に練習しているプレーが結構あるから。
また、ディフェンスは、得点されなければ勝てるし、残り時間も少ないからロングゲインをされなければ良いやって考えて、慎重に下がって守ることも多い。でも、下がりすぎると、短いパスなら成功率がすごく高くなっちゃうよね。そのうちに、オフェンスのリズムが良くなっちゃって、すいすい進まれてる、みたいなことも多い。

だからゲームの最後に、本当に勝敗に直結する、緊張感のある見せ場にもなりやすいんだね。

ラスト・2ミニッツが緊迫した攻防になったら、その試合は大満足ですなー!

あれ、今回は短いな…