ルール解説

[07]02 ディレイ・オブ・ゲーム

ひとつプレーが終わったら、急いで次のプレーやらないと反則って言われるでしょ? なんで? 疲れる。。。

時計が止まったら、ゆっくり休んでから次のプレーしたいよね?

プレーが終わってから次のプレーをはじめるまでには、時間制限があるんだよ。あんまりゆっくりされちゃうと、1試合でやるプレーがの数がすごい減っちゃって面白くないからね。

その制限時間を計る時計は、試合時間全体の時計とは別なんだ。

だから、(試合時間を計る)時計が止まってても、(次のプレーまでの)時計は動いてる。ゆっくりできる暇なんてないのだよ。

ひとつのプレーが終わった後、オフェンスはふつう、みんなで集まってハドルを組んで、全員に次のプレーを伝えて、フォーメーションを整えて、プレーを開始するね。で、このとき、プレーを始めるタイミングはオフェンスにまかされてる。

この、プレーとプレーの間に、制限時間があるんだ。

基本は前のプレーが終わってから40秒。ボールキャリアがタックルされたり、パスを失敗したりして審判が笛を吹いたらプレー終了になるよね。オフェンスはそこから40秒以内に次のプレーを始めないといけない。

それか、審判が次のプレーを始める地点にボールを置いて、準備ができたよーって笛を吹くことがある。その場合にはそれから25秒以内にプレーしないといけない。
このやり方のときっていうのは、例えばパスが失敗してボールが遠くにいっちゃったりとか、プレーが終わったときに選手がたくさん重なってて審判がボールを取り出すのに時間がかかったときとか、審判が次のプレーをはじめる態勢を整える必要がある場合が多いよ。

その制限時間を表示してるのがプレー・クロックでげしょ?

そうだね。次のプレーまでの制限時間を計る時計が、プレー・クロック。

テレビ中継だと、残り10秒を切ったくらいからカウントダウンが目立って表示されるようになるよね。

この40秒(か25秒)の制限時間内にプレーがはじめられなかった場合は、ディレイ・オブ・ゲームっていう反則を取られちゃうんだ。
そしたら次のプレーは5ヤード下がったところからやらないといけない。

5ヤード下がっても、ゆっくり休みたいときもあるよね。

だめだろ。