ルール解説

[04]02(15)ワンバック・フォーメーション

ワンバックとは、1バックのこと。つまり、QBの後ろのランニングバックが1人ってことだね。

ショットガンもラン&シュートもRBは1人だけだったじぇ?

そうなんだ、確かに他にもRBが1人だけっていうフィーメーションはいくつかあるよね。でも、ふつう「ワン・バック」って言った場合には特に、TEがいてWRが3人っていうフォーメーションの事を指すんだよ。

QBはセンターにくっついてる。で、スプリット・エンド(SE)、フランカー(FL)、スロット・バック(SB)の3人のWRがいて、TEとあわせて両サイドに2人ずつのレシーバーがいるのが基本形だよ。

1バック・フォーメーション

だからって、どう違うのさー?

ラン&シュートは特にパスを重視したフォーメーションだったんだ。

ブロッカーがOLの5人しかいなかったから、ランのバリエーションがどうしても少ないわけね。

その欠点を、TEを置くことで少し改善できてるのが、この1バック。それでもRBは1人だけだから、リードブロッカーを使ったラン・プレーっていうのはやりにくいんだけどね。

それから、1バックは応用がよく効くんだ。プロ体型にもたくさんのバリエーションがあったから、その基本形が一つのスタンダードになったよね。1バックも同じで、いろいろな使い方が生み出されていったから、RBが1人っていうだけの意味だったはずの「1バック」っていう言葉が特にこの一つのフォーメーションを指すようになったんじゃないかな。

というわけで、バリエーションについては続く。