ルール解説

主な反則03 反則になるブロック

よくみる反則、続いてはダメなブロック編でーす。

ここでも、ズルかったり危なかったりする方法は反則だよ。

ネコにタックルするのも禁止にしようじぇ!

タックルされるのが嫌ならボールなんて持つんじゃねえ、チキン野郎。

鶏じゃないです、ネコです。

どっちかっていうとカエルの方がチキンに近い味だそうです…

とりあえず、ダメなブロックの仕方をまとめて、イリーガル・ブロックって言うよ。

で、さらに細かく分類されて、危険度によって罰則が違うって感じね。

イリーガル・ブロック・オン・ザ・バック

主にダウンフィールドで、ブロッカーが相手を後ろから押す反則。

キックオフ・リターンで、ブロッカー役の選手が、ラッシュ・チームの選手がリターナーに近づいていくのを追いかけて後ろから押しちゃうとか。オープンへのランでCBをブロックしていたWRが、RBのほうを見たCBが自分に背中を向けたのを押しちゃうとかね。

手首をつかみながら押すしぐさ。

反則があった地点から10ヤードの罰退。

プレー中の反則なので、イエロー・フラッグが投げられても最後までプレーはやる。その後で、反則があったところにさかのぼって適用されるよ。プレーが50ヤードゲインしてたとしても、10ヤードゲインしたところで反則があったとしたら、そこから10ヤード下げられるから、つまり0ヤードの地点まで戻るってことね。

トリッピング

オフェンスの選手は、自分の体を投げ出して相手の足元に倒れこんで邪魔をするっていうのは、ブロックのひとつとして認められてる。ただし、足だけをのばして、相手の足をひっかけて転ばせるのはダメ。

審判のジェスチャーは、⾃分で⾃分の⾜につまづくような感じ。

あ、あいつは⾜がないからオレがやってます︕

反則があった地点から10ヤードの罰退。

まあ、この反則はブロックできなかったオフェンスの選手が苦し紛れにやっちゃったって雰囲気のことが多いから、反則がなかったとしてもプレーは壊れちゃってる場面でみることが多いね。

この2つはどちらかというとズルいっていう感じの方が強いかな。

次のは本当に危ないブロックの仕方。

チョップ・ブロック

OLが、正面にいるDLに対して、相手の足元に自分の体を投げ出してブロックするのはOK。また、1人のディフェンスの選手を、2人のオフェンスが協力して一緒にブロックするのはOK。

ただし、2人のうちの1人が相手の上半身を、もう1人が下半身をブロックするっていうのは非常に危険。ダメ、ぜったい。
チョップ・ブロックって名前の通りオフェンスの体が千切れる、とまではいかないけど、膝や腰が折れちゃうくらい危ない。

自分の膝を叩く。

膝どこだよ!

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横から見るとこんな感じな。

え。。。

横から見ると、人。。。

反則があった地点から15ヤードの罰退。

ビロウ・ザ・ウェスト

チョップブロックに似てるんだけど、長い距離を走ってきたときは勢いがついてるから、相手の腰から下に飛び込んでブロックするのは非常に危険。ダメ、ぜったい。
普段OLとDLがLOSで1対1でぶつかりあうときなんかはOKなんだけどね。

具体的に禁止されてる場面としては、キックオフとパントのリターン中、インターセプト後のリターン中。それから、クラック・ブロックって言われる、WRがLBなどに斜めの方向からブロックするとき。
ディフェンスの選手にとっては死角からブロックされるから、膝から下に飛び込まれちゃうと膝が折れちゃうからね。

これも自分の膝を叩くような感じ。

文句言いたけど…

また横からみるの怖い…

反則があった地点から15ヤードの罰退。

でも、これらのブロックに関する反則は、ボールを持ってる選手にしても反則にならないのがほとんど。

だからチキンはボールキャリアになっちゃいけないんだぜ。

まじすか…!?

ボール・キャリアってつらいわー。