NFLツイッタスラング

NFLツイッタスラング

twitterでよく使われるNFL用語やスラングを集めています。
twitterでは文字数を減らすためやネタ的な要素で、独特のスラングが使われることが多いので。


愛国者

ニューイングランド・ペイトリオッツのこと。
チーム名のペイトリオッツの日本語訳から。

アイシングザキッカー

FGを蹴ろうとする時に、相手チームがタイムアウトを取る行為を指す。
キッカーの集中力を落としてリズムを狂わせるのが狙い。特に試合を決める最終盤のFGの時に取られることが多い。
別名「嫌がらせタイムアウト」。タイムアウトを取った場合と取らなかった場合でFGの成功率に差があるかは不明。

アオテン

相手のブロックなどによって完全に倒されてしまい背中から地面に落ちること。
言葉の由来ははっきりしていないが、主な説には仰向けに転倒するからアオテンという意味からきている説と、青空天井の略という語感で攻めてくる説とがある。

赤旗

ヘッドコーチが投げるレッドフラッグのこと。あるいはレッドフラッグを投げてチャレンジをする行為。
この行為は、審判の判定に異議を唱えてリプレー検証を請求するためのもの。新聞ではない。

悪の帝国

ニューイングランド・ペイトリオッツのこと。
長期にわたって強いチームのことをダイナスティと言うことがあるが、その派生語として「帝国」がペイトリオッツを指すようになったと思われる。それに「悪の」をつけることで、アンチ・ペイトリオッツの立場を強調する言い方。

アゴラーの赤ちゃん

アゴラーとは、フィラデルフィア・イーグルスのワイドレシーバーである。落球が多いことで知られている。
火事になったビルの窓から赤ちゃんを外に投げて助けた人たちの、赤ちゃんを受け取った人がテレビのインタビューに答えた際に「俺はアゴラと違ってちゃんとキャッチしたぜ」と言ったことが発端。それ以来、アゴラーが落球すると、赤ちゃん死んじゃうぞ! という揶揄が飛ぶようになったとかならないとか。

アスミス

現ワシントン・レッドスキンズのQBアレックス・スミスのこと。
同じチームに複数のスミスがいたのでA.SMITHと表記されたことから、アスミスと呼ばれるようになった。声優の阿澄佳奈のニックネームと同じことから、日本のテレビ局に「イエス、アスミス」と言われされたこともある。
2005年ドラフト全体1位指名ながら、毎年のようにオフェンス・コーディネーターが変わるチーム事情もあり活躍できるようになるまで時間がかかったり、堅実なプレースタイルが嫌われて放出されたり、全体的に不遇。さらに足首の骨折という大怪我を負ったが、現在復帰を目指してリハビリ中。

アチャー(あちゃー)

ロサンゼルス・チャージャーズが試合中に見せるミスのうち、ボーンヘッドなどの非常にもったいないものを指す。あるいはそのようなミスが出た時に使う感嘆のセリフ。または合いの手。
チーム名のチャージャースと、そのミスが比較的頻繁に発生する芸風に由来する。
顔文字「(ノ∀`)」を伴うこともある。

アチャージャーズ

ロサンゼルス・チャージャーズがミスをしたとき、あるいはミスをしがちなチームであることを卑下、あるいは揶揄した呼び方。アンチでなくても半ば親しみを込めて使われる傾向がある。

あひる

ピッツバーグ・スティーラーズの3rd.QBホッジスのこと。
狩猟で使う「アヒルを呼ぶ笛」の世界チャンピオンのタイトルを獲得したことがあり、このニックネームが付いた。

アベナチ

安部奈知さんのこと。または彼独特の解説様式を指す。
元アメフト選手。NFLヨーロッパでプレー、東京で行われたNFLのプレシーズンゲームにも参加するなど、日本人トップレベルの選手だった。本職はタイトエンドだが、ロングスナッパーとしてNFLの獲得候補リストに載ることもあったという。
引退後NFL中継の解説者としても活躍したが、その居酒屋で酔っ払いが観戦しているかのような解説(絶叫)は賛否が分かれた。

兄者

元コルツ、ブロンコスのQB、ペイトン・マニングのこと。
弟のイーライ・マニングと共にNFLで活躍したので、区別のために「兄者」「兄ング」などと呼ばれた。

嵐の鈍足スクランブル

鈍足さんことペイトリオッツのQBトム・ブレイディが行うQBスクランブルを指す。
スピード、走るフォームとも、とても遅く見えるのに妙にゲインすることから畏怖と尊敬の念を込めて異名がついた。
同様にトム・ブレイディの行うQBスニークは「炎の鈍足スニーク」と呼ばれる。

アーリータイム

アメリカ時間で日曜日の午後1時から行われる試合を指す。
日本時間では、サマータイム中は午前2時、サマータイム以外の期間は午前3時。

有馬さんダブルヘッダー

NFLの実況・解説者である有馬隼人さんが、2試合続けて担当すること。プレーオフで発生することが多い。
眠そう、大変そう、頑張れ、などの声が寄せられる。

有馬さん二役

NFLの実況・解説者である有馬隼人さんが、1人で実況と解説の両方を担当すること。
解説するはずの半袖さんの遅刻により突如発生することもある。
大変そう、頑張れ、普段から実況と解説両方やってるようなもんじゃないか、などの声が寄せられる。

アル爺

故アル・デイビスのこと。
やや強引な手法でオークランド・レイダースのオーナーとなった剛の者。強い個性を持つ人が多いNFLのオーナーたちの中でも異彩を放った。
ドラフト時に身体能力が高い選手を選びがちな傾向や、「Just win ,baby.」などの名言でも知られる。

あれはフォワードパス

1999年シーズンのワイルドカードプレーオフでのBUF@TEN、残り16秒でのキックオフリターンでTENは意表を突くラテラルパスを投げ、リターンタッチダウンを奪い勝利した(このプレーはミュージックシティ・ミラクルと呼ばれる)。そのラテラルパスがフォワードパスかどうかギリギリだったため(フォワードパスは反則なので)、一部のバッファロー・ビルズのファンは「あれはフォワードパス」と言って負けを認めていない。

暗黒期

チームが弱い期間のこと。「低迷期」「再建期」とも言う。
「お前んとこずっと暗黒期だなw」はとても強い煽り言葉なので使う際は注意が必要。

安西先生

現カンサスシティ・チーフスのヘッドコーチ、アンディ・リードのこと。
バスケ漫画『スラムダンク』の主要キャラの1人である安西先生に顔や体型が似ていることから。
ただし、ここ数年のアンディ・リードはダイエットの甲斐あり、以前ほど安西先生ではない。

アンスポ

反則名「アンスポーツマン・ライク・コンダクト」の略。
スポーツマンらしくない行為、非紳士的行為にとられる反則。暴言を吐くトーンディングの反則もほぼ同じ。
タッチダウン時のセレブレーションなどのやりすぎにも適用されるが、現在は規制緩和されほとんどなくなった。


イッツ、グ〜〜ッド!

G+の実況などを担当する近藤祐司氏が、FGが決まったときに発するフレーズ。
同義語:It’s GOOD━━━(∩・ω・)∩━━∩(・ω・∩)━━━!!!!

一本目

各ポジションの先発選手を指す。スターターとも言う。
先発を一本目として、控えは二本目、その次が三本目、と表す。

妹者

ニューヨーク・ジャイアンツのQB、イーライ・マニングのこと。
兄のペイトン・マニングと共にNFLで活躍したので、区別のためにこう呼ばれた。正しくは弟であり妹ではない。「弟者」と呼ばれることもあるが、多くは「妹者」である。本名がElisha Nelson Manning IVであり、Elishaは女性名であることかららしい。

クリーブランド・ブラウンズのこと。チームのマスコットキャラが犬であることから。
かつて良いプレーをしたら犬の鳴く真似をする選手がいたのを、他の選手や観客も真似るようになったことから、犬がマスコットとして定着したらしい。
そういえば先日タッチダウンしたWRランドリーが犬の真似っぽい動きをしていましたね。

◯◯以来◯人目のQB

スターQB選手が引退してから次のQBが定着せず、チームの成績も上がらない際によく使われる表現。
現存する中では、ドルフィンズはローゼンでマリーノ以来21人目のQBである。
他にはビルズとブラウンズにもよく使われるが、両チームは2018年ドラフトでQBを1巡指名したので、彼らが定着すれば脱することになる。

イルカ(海豚)

マイアミ・ドルフィンズのこと。チーム名から。

嫌がらせタイムアウト

FGを蹴ろうとする時に、相手チームがタイムアウトを取る行為を指す。
キッカーの集中力を落としてリズムを狂わせるのが狙い。特に試合を決める最終盤のFGの時に取られることが多い。
正式(?)な表現は「アイシング・ザ・キッカー」。タイムアウトを取った場合と取らなかった場合でFGの成功率に差があるかは不明。

インセプ

インターセプトのこと。略称。
他に「INT」「インター」とも言われる。競技経験者の間では「ぎる(盗る)」「ビンゴ」などと言う人も多い。


多くの場合はヒューストン・テキサンズを指す。
バッファロー・ビルズを指している場合もある。
どちらもロゴが牛なことから。

牛ワット

ヒューストン・テキサンズのJJ・ワットのこと。
ワットは3人の兄弟がNFL選手として別々のチームに属しているので、どのワットかを示すため、チーム名を表す略称+ワットと言われることがある。

うちが育てた

成長株と思われていた選手が他のチームに移籍して活躍したときに、古巣のファンが羨望の眼差しで言う台詞。
故星野仙一氏が阪神タイガーズのシニアディレクター時代に放った「大半の中日の選手は私が育てたんだ」の言葉の変形。
サラリーキャップ制度の厳しいNFLでは選手の移籍が頻繁に起こり、シーズン中は上記の台詞がそこかしこで飛び交う。

うー・パンサーズ!

NFLクラスタ最強のリア充の1人おさちゃんが考案した叫び(?)。元は無理やりオチをつけるためのものだったらしいが、転じてテンションを上げたい時やパンサーズを応援するときに使われるようになった。ただしリア充でない者が使うと心身に負担がかかるという噂も。

うなぎ

ピッツバーグ・スティーラーズのQBベン・ロスリスバーガーのこと。パスラッシャーが掴みかけるのになぜかヌルヌルと逃げ出す様が鰻を思い出させることから。「うなベン」「鰻弁」などとも言う。


エッジ

ほぼパスラッシュ専門でプレーするディフェンスの選手のこと。
従来は4-3ではディフェンス・エンド、3-4ではアウトサイド・ラインバッカーと呼ばれていたが、チームのシステムによってどちらでもできる選手もいるため、主にパスラッシュを役割とする選手のことをエッジ、あるいはエッジ・ラッシャーと呼ぶようになった。OLのパスプロテクションの端(エッジ)を通ってQBに迫る動きをすることが多いため。

エストニア人

元シンシナティ・ベンガルズ、インディアナポリス・コルツのDLマーガス・ハント。
出身国から。
FGブロックが得意だった。

エリート(エリートQB)

現デンバー・ブロンコスのQBジョー・フラッコのこと。またはスターターではあるものの超一流とは言えないくらいのQBを指す。
この言葉を使う人は、そのQBを本当にエリートだとは思っていないことが多い。
ボルティモア・レイブンズでスーパーボウルを制覇したフラッコが高額大型契約を結び、その価値があるのか疑問視するファンらの声に対して、俺はエリートQBだと言い放ったことが発端。


置石

でかくて重いNTやDTのこと。
重たいので動きは速くないが、ただスクリメージライン上に押されず留まっているだけで他のディフェンスの選手たちを動きやすくするという役割を持つ。

オーナー

NFLのチームの所有者のこと。
本業で巨万の富を得た大富豪が多い。まれにオークランド・レイダースの前オーナーのアル・デイビスのように本業がオーナーと言えるような人や、グリーンベイ・パッカーズのように株式会社体制のチームもある。
金持ちばかりなので非常に個性的な人物が多い様子。

お漏らし

OLがブロックに失敗してディフェンスの選手を通してしまうこと。
OLのつくるべき壁からディフェンスの選手が漏れてくる様子から。
類語→回転ドア、紙OL

オールイン

今シーズンに賭ける! という姿勢を表す。
ある程度戦力が整ってきたので今年こそスーパーボウル制覇を狙うと決意したチームが、今後数年分のドラフト権やサラリーキャップもフル活用して戦力をさらに拡充してシーズンに挑むこと。
ファンは今シーズンへの期待、後が無い不安、来年以降来るはずの辛い生活への恐怖など、色々な意味で震える。


海賊

ミネソタ・バイキングス、タンパベイ・バッカニアーズ、オークランド・レイダースのどれかを表している。
3チームともチーム名やロゴが海賊なので文脈で判断するしかない場合が多い。使われる頻度としては、バイキングス>バッカニアーズ>レイダース、という順の印象。

回転ドア

パスプロテクションが弱いOLのこと。特にタックルの選手を指す場合が多い。
パスラッシュをするディフェンスの選手が通り過ぎるのに合わせて体を正対させるけれどブロックはできないため、ただその場で回転するだけという動きと、簡単に通ることができてQBに到達できるから、という2点から回転ドアを連想させることからと推測される。タックルの選手を指すことが多いのは、パスプロの外側を回るパスラッシャーの相手をするため回転するところがよく見えるため。
また、回転ドアまでいかない立ってるだけのOLは地蔵、いてもいなくても変わらないOLは虚無と呼ばれることもある。
なお、地蔵はポケットワークがまったくできない棒立ちのQBを指すこともあるので注意が必要。

稼ぐ嫁

ペイトリオッツのQBトム・ブレイディの配偶者であるジゼル・ブンチェンのこと。
スーパーモデルであり、収入はトム・ブレイディより多い。また、ブレイディは自身の収入よりも勝利を優先するため、能力や実績から考えると低すぎる額に年棒を抑えている。そのため、ブレイディにもっと年棒を払わなければサラリーキャップ制度が機能せず不公平だという不満を持つファンも多く、さらにブレイディ自身も「ジゼルが稼ぐから俺は給料低くても良いんだ」という旨の発言をしたため、このような揶揄が生まれた。

春日の呪い

オードリーの春日がテレビ番組『NFL倶楽部』の中で応援するチームは不調に陥るというジンクスを指す。

カトちゃん

デンバー・ブロンコス、シカゴ・べアーズ、マイアミ・ドルフィンズでプレーしたQBジェイ・カトラーのこと。
堂々とタバコを吸ったり、オフシーズンには太って腹が出てたり、パスプロが弱すぎるとチームメイトを蹴ったり、破天荒な行動で数々の伝説をつくったことから、いまだ人気が高い。

タンパベイ・バッカニアーズのQBジェイミス・ウィンストンを表す。自身がNFLにドラフトされる直前に蟹を盗んで話題になったことから。
同義語:蟹泥棒、猥褻蟹泥棒

蟹木

サンフランシスコ・フォーティナイナーズ、オークランド・レイダーズ、ボルティモア・レイブンズ、アリゾナ・カージナルスでプレーしたWRマイケル・クラブツリーのこと。
名前のクラブツリーの和訳から。1巡全体10位のドラフト順位からは物足りない成績に終わったが、愛称のキャッチーさ、相手チームの選手と試合中に殴り合うなどの突飛な行動から人気となった。

蟹泥棒

タンパベイ・バッカニアーズのQBジェイミス・ウィンストンを表す。NFLにドラフトされるのが確実と言われていた学生時代に、ウィンストンが蟹を盗んで話題になったことから。
同義語:蟹、猥褻蟹泥棒

非常に優れた選手や、頼れる選手につけられる敬称。
現コルツのアダム・ヴィナティエリ、現レイブンズのジャスティン・タッカーなど、特にキッカーにつけられることが多い。
キッカーに重圧がかかる場面が多いため、GOAT的な記録とは別の評価軸があるためと推測される。

神パント

非常に良いパントを指す言葉の最上級。
用例としては、下記の順となる。
くそパント < ミスパント < パント < ナイスパント < 神パント
概ね、相手ゴール前5ヤード以内で抑えてセーフティーのチャンスを生み出す絶妙の位置へのパントか、70ヤード以上押し戻すような飛距離の非常に大きなパントに使われる。

OLのブロックやパスプロテクションが紙のように弱くて破れやすい様を指す。
「紙OL」と言うことも。神と発音は同じだが意味合いは正反対なので注意が必要である。
紙の最上級は「濡れたお尻セレブ」。何もしなくても勝手に溶けていく様から。

鴉(カラス)

ボルティモア・レイブンズのこと。チーム名から。

ガロッポ(ガロポロ)

49ersのQBガロッポロの略称。

感謝祭

アメリカの11月第4木曜日はサンクス・ギビング・デーとして祝日になっているが、その日はNFLのレギュラーシーズンゲームが3試合行われる。また、そのうちの2試合はダラス・カウボーイズとデトロイト・ライオンズが主催するのが慣習となっている。

缶詰

グリーンベイ・パッカーズのこと。チーム創設当初にスポンサーになったのが缶詰会社だったため。チーム名のパッカーズもその名残。

顔面スナップ

2013年12月15日NE@MIAで、ドルフィンズのFGチャンス時にホルダーをしていたブランドン・フィールズ(本職はパンター)がまだプレーを始めるコールをする前に、ロングスナッパーのジョン・デニーがスナップしてしまい、その結果フィールズの顔面にボールが当たったアクシンデントを指す。語り継がれるべき面白プレーの一つ。


黄色

→黄旗

黄旗

イエローフラッグのこと。
反則があったことを示すために審判が投げる黄色い布。転じて、反則があったことそのものも指す。「黄旗でたな」などと言いうこともある。「黄色」と言うこともある。

キャッツ

シンシナティ・ベンガルズのこと。
キャラクターであるベンガルタイガーを弱々しく猫と表現することで揶揄する言い方なので、主にライバルチームのファンが使う。ベンガルズファンが使っている場合は、謙遜しているか、自虐的に言っているかの場合が多い。

キャパ

元サンフランシスコ49ersのQBコリン・キャパニックの略称。
他に「キャパニ」「キャパヒー」などとも言われる。デビュー当時は日本語での発音が定まらず、NHKでは「けいぱーにっく」と呼ばれていたこともある。
政治的な活動をしていることでNFLから締め出されたと本人は主張しているが、実力的にねえ…というのがファン側の感覚である。
同義語:キャパヒー、キャパニ

巨人

(1)ニューヨーク・ジャイアンツのこと。チーム名の日本語訳から。
(2)元ニューイングランド・ペイトリオッツのTEグロンコウスキーのこと。スケールの大きな体とプレーぶりから。

虚無

まるでそこにいないかのようなパスプロをするOLのこと。パスラッシュをするディフェンスの選手が素通りしていく様から空白を連想させ、虚無と呼ばれるまでになった。
同様に役ただずのOL(特にパスプロの要となるLT)を指す言葉に「回転ドア」がある。


くそ

ダメな様。
ファンが自分の贔屓チームや関係者に向けて失望とともに使うことが多い。
相手チームに向かって使うとトラブルの元になるよ。

くつした(靴下)

ペイトリオッツのHCベリチックが持っているレッドフラッグのこと。試合中は靴下に入れて持ち歩いていることから。
また、レッドフラッグを投げると判定への異議を唱えるチャレンジを行うことになるので、その行為を指すこともある。「くつした出るか?」などと使われる。本当に靴下を投げるわけではない。

くまーズ

シカゴ・べアーズのこと。可愛く言ってみたものと思われる。
可愛い言い方なので弱そうに聞こえることもあるが、ライバルチームのファンだけでなくべアーズファンもわりと使う。

組長

カロライナ・パンサーズのHCロン・リベラのこと。風貌がヤクザなので。また、仲間や一般人には優しいことも共通しているとかいないとか。

黒にゃんこ

カロライナ・パンサーズのこと。チームのロゴであるパンサーが猫科で黒く描かれていることから。
「白にゃんこ」はデトロイト・ライオンズを指す。


◯◯劇場

ある特定の選手が悪目立ちすること。
例えば、現マイアミ・ドルフィンズのQBライアン・フィッツパトリックが前半で2つのタッチダウンパスと1つのスクランブルでのラッシング・タッチダウンを決めたものの、後半では3つのインターセプトと2つのファンブルをしたような場合に、「フィッツパトリック劇場」と言ったりする。
また、蟹さんはナチュラルボーン劇場型プレイヤー。

◯◯ゲート

選手やコーチなどのチーム関係者がルール違反をした疑いが持たれ、NFLが調査を行う際の呼ばれ方。
過去には、相手チームの選手を怪我させたら賞金を出す(バウンティーゲート)、相手チームのサインを盗撮する(スパイゲート)、ボールの空気圧を抜く(デフレートゲート)などの疑惑があった。


ごいーん

フィールドゴールをポストに当てること。英語ではdoink。
元シカゴ・べアーズ(他)のキッカー、コーディ・パーキーの得意なプレー。1試合に2度のごいーん、試合終了間際のサヨナラごいーん、なども達成している。

コーザーさん

元クリーブランド・ブラウンズのQBバーニー・コーザーのこと。
個人成績、チーム成績ともにさほど目立ってはいないものの、その立ち居振る舞い、ドロップバックやスローイングの動作がギクシャクしてることなどからカルト的な人気を博した。

ごりごり(ゴリゴリ)

力づくで押し進むランプレーや、そのようなランプレーを多用するオフェンスのドライブ、ゲームプランなどを指す。
「今日はゴリゴリ行ってるねー!」などと言う。
転じて、力づくで解決することや無理やり行うこと、単なる強調も表す。「ゴリゴリにテーピンクして出場」「ゴリゴリのおっさん」など。

コルツのオーナー

ジム・アーセイのこと。またはそのエキセントリックな行動のことを指す。
ジム・アーセイがお酒とお薬が大好きで時に奇抜な行動をとることから。


再建期

チームの成績が低迷している期間のこと。本当にチームが再建途中で将来に希望が見出せているかどうかは関係なく、ポジティブさを装って「再建期」と言っておくことが多い。
ただ単にチームの成績が低迷していることだけを表す言い方には「暗黒期」「ドアマット期」などがある。

さくせん◯◯

◯◯には個人技の非常に優れた選手名が入ることが多い。極端にその選手に頼ったプレーのこと、あるいはそのようなプレーが多く使われること。
プレーのデザインやシステム、駆け引きなどを捨ててスター選手にまかせてしまう、脳筋的行為ともされる。そのため、ときに自虐や妬み、口惜しさなどの感情が含まれる。
作戦◯◯、戦術○○とも言われる。

サラリーキャップ

NFLが定める、チームの選手に支払う報酬の合計金額の上限の事。全チーム同じ額のお金しか使えなくすることで、戦力を均衡させようという狙いがある。
近年では報酬を長期の分割払いにしたりして先送りにすることで、目先の使える金額を増やす手法も多く使われるようになっている。

ザル

パス・ディフェンスが弱い様を表す。
ディフェンスの選手によるパスカバーを目の荒いザルに見立てて、投げられたパスがするすると間を通って成功してしまうことを表現している。

サンディエゴは田舎

2004年にドラフト全体1位で当時のサンディエゴ・チャージャーズに指名されたイーライ・マニング(と父親)が「サンディエゴみたいな田舎には行きたくない」と言って契約を渋った事件のこと。結局イーライはドラフト全体4位でニューヨーク・ジャイアンツに指名されたフィリップ・リバースとトレードされ、大都会ニューヨークでプレーした。

三凡

オフェンスがそのドライブで一度もファーストダウンを取れずにパントを蹴って攻守交代になること。
英語では 3 and outと表現する。3回プレーしてフィールドを出る(ベンチに引っ込む)ということだが、日本語でポピュラーな野球用語である三者凡退になぞらえて三凡と言うようになった。


ジゼル様

ペイトリオッツのQBトム・ブレイディの配偶者であるジゼル・ブンチェンのこと。
トム・ブレイディよりも稼ぎも多く、私生活面でも強そうなことから「様」づけで呼ばれる。
参照→稼ぐ嫁

地蔵

動かない、あるいは動けない選手のこと。
パスプロテクション時に全く動かずにディフェンスの選手を素通りさせてしまうOLや、パスプレーの時にポケットの中で全く動かずに簡単にパスラッシュに捕まってしまうQBなどを指す。

しましま

シンシナティ・ベンガルズのこと。ロゴになっているベンガルタイガーの柄が縞々模様だから。
「キャッツ」「猫」と同様に可愛さを出して弱そうに言い表す目的があると思われる。そのため、主にライバルチームのファンが使う言い方。ベンガルズファンが使う場合は謙遜や自虐の意味が込められることが多い。

ジミーG

サンフランシスコ49ersのQBジミー・ガロッポロのこと。
アメリカ現地での言い方から。ガロッポロは名前が長いのでツイッタ上ではいろいろな略され方をしている。
参照:ガロッポ、ガロポロ

ジャマカス

2007年のドラフト全体1位で当時のオークランド・レイダースに指名されたLSU出身のQBジャマーカス・ラッセルのこと。
その後3年間で31試合に出場したが、チームは7勝に止まった。個人成績もパス成功率52.1%、18TD、23INT、15ファンブルロストと伸びずにそのまま解雇。不真面目な練習態度、乱れた生活などもあり、史上最大のバストとも言われた選手。日本語の語感から「邪魔」「カス」を連想させる略し方になった。
転じてバストの選手を指してジャマカスと言うこともある。

酋長

カンサスシティ・チーフスのこと。チーム名から。

自由の女神

スナップを受けたQBが利き手でパスを投げるふりをしながら、逆の手でRBにハンドオフをするプレーのこと。または、ショットガンフォーメーションでスナップが高く乱れてQBがそれを取るためにジャンプするふりをして、実はRBがスナップを受けて走るプレーのこと。
どちらもQBの動作や態勢が自由の女神っぽいため。

12人いた!

アメリカンフットボールは1チーム11人で行う競技なので12人が参加すると反則になる。オフェンスはハドルが解けたとき、ディフェンスはプレーが始まったときに12人以上フィールドにいると反則。交代が自由なためこの反則を犯しやすい。
言葉の由来は不明だが、萩尾望都の漫画『11人いる!』からきていると思われる。

情報遮断

NFLはほとんどの試合がアメリカで行われるため、日本時間では深夜や平日昼間となる。そのため生中継を見られない人が、結果などを知らないままで録画放送や配信を見たい場合には、試合に関する情報に触れないようにしなければならない。その行為を情報遮断と言う。
ネットが発達しSNSが生活に溶け込むごとに難しくなってきていて、ついうっかり結果を知ってしまった人の悲鳴が目に入ることも少なくない。結果を知ってしまうことをネタバレと言う。

ショルダー

ショルダーパッドのこと。プロテクターの1つで、上半身の胸と肩を守るもの。

白にゃんこ

デトロイト・ライオンズのこと。チームのロゴから。
「黒にゃんこ」はカロライナ・パンサーズを指す。

シングルハイ

ディフェンスのパスカバーの種類の1つ。セーフティーが1人でディープゾーンをカバーするもの。
シングル=1人。ハイ=オフェンスを下、ディフェンスを上にして図にすると図の上部をセーフティーが守ることになる。という意味だと思われる。
実際はセーフティーが1人ですべて守るわけではなく、CBなどがマンツーマンでWRを守っているサポートをしたり、一部カバー仕切れないレシーバーを守ることがほとんど。とはいえ非常に広い範囲を担当しなければならないので、シングルハイがきちんとできるセーフティーは非常に貴重である。
例文:ブリッツ専用DBにシングルハイやらせるなんて自殺行為だろ。


スキンズ

ワシントン・レッドスキンズの略称。
特に古くからのファンが使う。最近は人種差別的な観点から使われることは少なくなっている様子。

すーさん

現タンパベイ・バッカニアーズのDTダムコング・スーのこと。
時折相手チームのQBを踏みつけるほどの乱暴者だが、なぜか可愛らしく呼ばれる。

スターター

試合に先発する選手のこと。特にオフェンスとディフェンスの各11人。
アメフトは交代が自由なので実際の出場割合的にはそれほど意味がない場合もあるが、スタッツ上でも試合出場数と先発出場数は分けて記載されたりもする。

スニーク専用QB

元ニューヨーク・ジャイアンツのQBジャレッド・ローレンゼンのこと。
QBらしからぬ280ポンドを超える巨躯で活躍した。スーパーボウルを制覇した2007年シーズン中、QBスニークに適した状況になるとスターターQBイーライ・マニングと交代して入り、予想通りのQBスニークを決めて数多くのファーストダウンを獲得した。

スーパー

スーパーボウルのこと。
SBと略されることも。

スーパーラックさんタイム

元インディアナポリス・コルツのQBアンドリュー・ラックは、試合終盤になると突然調子が良くなり、負けている試合でも短時間で逆転することが多かった。その時間帯やラックの状態を指して「スーパーラックさんタイムはじまった」などと言った。

スペ体質

すぐに怪我をする選手のこと。
ファミコンの『スペランカー』というゲームは死亡判定が非常に厳しく、プレイヤーの操作するキャラがちょっとしたことで死んでしまった。そこから転じて、ちょっとしたことですぐに怪我をしてしまう選手を指すようになった。

スラッシュ

元ピッツバーグ・スティーラーズ(他)のコーデル・スチュワートのこと。
1995年ドラフト2巡。ドラフトではQBとしての指名だったが、そのほかにWRやRBとしても、さらにパントも蹴れるという触れ込みでプロ入りした選手。いわば現在のテイサム・ヒルの原型だが、当時は彼のポジションを表すのに「QB/WR/RB/P」という羅列する形式を取った。そこから羅列のための記号スラッシュ「/」があだ名になった。
選手として大成したか、チームの勝利に貢献したかっていうと、微妙なところ。


聖者

ニューオリンズ・セインツのこと。チーム名から。

戦車道

タンクをすることや、タンクをする意識がチームやファンに浸透していることを指す。
タンク=戦車という連想から、アニメ『ガールズアンドパンツァー』内の架空の競技「戦車道」を結びつけたものと推測される。
ちなみにタンクとは、すでに現シーズンの勝利を諦めたチームが、来年以降の成績を上げるために、現シーズンは勝てなくても良いと割り切る、あるいはわざと負けること。現シーズンの勝ち星が少なければ、来シーズンのドラフト順位が良くなる、弱い相手と対戦できる、などのメリットがあるため。力を溜める、という意味で貯水タンクやガスタンクなどのタンクが由来だと推測される。

戦術◯◯

◯◯には個人技の非常に優れた選手名が入ることが多い。極端にその選手に頼ったプレーのこと、あるいはそのようなプレーが多く使われること。
プレーのデザインやシステム、駆け引きなどを捨ててスター選手にまかせてしまう、脳筋的行為ともされる。そのため、ときに自虐や妬み、口惜しさなどの感情が含まれる。
同義語:さくせん◯◯、戦略◯◯

全体一位

ドラフトでの最初の指名のこと。全体一位で指名された選手や、その指名権を指すこともある。
その選手が全体一位に見合った活躍をすれば「さすが全体一位」となり、期待外れならば「全体一位w」などと使われる。

先発

→スターター

全日さん

ワシントン・レッドスキンズのRBエイドリアン・ピーターソンのこと。
彼は子どものころ常に走り回っていたことから父親に、一日中でも走ってられる、という意味で「all day」と呼ばれた。今でもそのあだ名を気に入っており、all dayや略したADを自身のプロジェクトなどでも使っている。それが日本語に転じて「全日」、敬称つきで「全日さん」となった。来日時には全日Tシャツも贈られた。



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