[イルカ観察日記]どーしよーもない第8週MIA@BALレビュー(そして未完)
どーしよーもない、というのはこういうのを言うのか。
■ディフェンス
相変わらずディフェンスだけはがんばっている。
この日は相手がブン投げ大好きレイブンズということもあってか、セーフティーがやや下がり気味で、そのせいかランをゴリゴリと出されはしたけれど、40点はまったくディフェンスのせいではない。
まあ、選手交代でバタついてタイムアウトも取れず、奥に走っていくWRを、ニッケルくん#28が追いかけるという致命的な場面をつくってしまった一発TDは大きなミスだけど、他に目立ったものはなし。
確かにこのミスがなければ、そして、CB30タンカーズレイのインターセプト未遂も上手くいっていれば、試合全体の流れも変わったかもしれないけれど、それでもオフェンスがどーしよーもないのは同じだし。
■スペシャルチーム
ディフェンスが頑張ってる間、パントの蹴り合いで一方的にフィールドポジションを悪くしていた。
で、なんとか反撃の糸口をっていう展開で、フィールドゴールを失敗した。
ちょっともろもろ厳しいなあ。
■オフェンス
どーのこーの言っても圧倒的に大きな問題はオフェンスなのです。
・最大はライン。
なにより怪我人が多い。
LT67タンシル → ときどき休む
LG65スティーン → お休み → 77デイビス
C51パウンシー → 休んだり働いたり
RG74ブシュロッド → 怪我してないけどいまいち
RT70ジャワーン → ときどき休む
練習ができていなくてアサイメントがぐちゃぐちゃな上に、個々人の状態も悪いんでしょう。
コーチがいなくて
ランブロックは押せないし、パスプロはブリッツが来たらおしまい。
・頼みのアジャイ
RB23アジャイも足が痛いらしく、動きや力強さも本来のものではない上に、プレー回数も制限しているのかも。
・ぼくらのムーアたん
OLがこんななので、ムーアたんの限界がでてしまった試合でした。パス回数40数回のうち、プレッシャーを受けたのが20回くらいで、それはボロボロ。でもプレッシャーのないプレーに限るとレイティングが100を超えるという、ガン見のムーアたんの本領発揮だったらしい。
後半、20点差あるしBALもブリッツ止めたら一瞬だけドライブできたけど、あんま調子乗んなよ的にゾーンブリッツっぽいの入れられたら一発でインターセプトされたしな。
さて、ここからどう立て直せるんだろうか、というお話です。
アジャイが万全ならば、ランブロックがまったくできていなくても倒れずに走るんですが、今年はもうそこまでの回復は無理そう。
カトちゃんはブリッツが漏れまくってもパスを投げるところまでは行けるんですが、そのパスが通るかというとね。
頼れないなあ。
となると、比較的元気なのはWR14ランドリーとWR10スティールスだけ。この試合でも、カバーされててもムーアたんが無理やり投げちゃったパスに関しては、結構捕ってましたし。
でもまあ、それだけでドライブできるほどではない。
もう自主的にバイウィークをつくってみんなで休むしかないんじゃなかろうか。
と、ここまで書いてあったんですが。
アップする前に突然のアジャイのトレード。
つづく。