[イルカ観察日記]week3悲惨なMIA@NYJレビュー

[イルカ観察日記]week3悲惨なMIA@NYJレビュー

試合を見直す気力がないのでスタッツだけ見て書きますが。

nfl第3週ドルフィンズ対ジェッツ

■結果
MIA 6 – 20 NYJ

MIAの最後の6点は余分なので、実質0-20です。惨敗。
ただ、後半早い段階から逆転だけを狙ってリスクを取りまくって悪あがきをしていたので、淡々と普通にFG蹴りながら負けていたなら、9-17くらいにはなったかな。
それでも完敗だけど。

もっと言うと、70ydsくらいの一発TDパスをやられたのは、CB41マックスウェルが少し壊れかけて下がったときに代わりに入ったCB42バーナーのミスなので、それがなければ試合展開自体が変わって、12-13くらいまでは持って行けたかもしれません。
それでも負けてるけど。


■ディフェンス
ディフェンスは全体としては悪くなかった。
先週と同じく、ランだけは全員でちゃんと止めて、ディープのパスはしっかり守る、短いパスは取られても仕方ない、というコンセプトに見えました。
それは実行できていたし、たまにサックも出たし。

・DB
ただ、デプスがペラペラなのが、スターターがちょっと下がったすきに一発タッチダウンという形ででましたね。
CB41マックスウェルが壊れて、代わりに入ったのが42バーナー。で、ポカ。
今年はスターターを期待されたCB36リペットがプレシーズンでIR入りっていうアクシデントの余波がここにきました。
たまにしか試合に出ないとね、全体の意識統一に合わせきれないこともあるし、功を焦る気持ちもでるし、ああいうことになりがちなんでしょうけれどね。
まあ、スターターの4人の出来はそんなに悪くはなかったと思います。

・LB
力不足なのが見えてしまっているのがLBたち。
先週と同じく、スターターはOLBが47キコ、59アレン。MLBが45ハル。この中で他のチームにいってもスターターっていうのは47キコだけだろうなあ。
他の2人はまだまだ、パスカバーは追いつけないし、ランでもセーフティーより遅くなることも多いし、かなりつらい状況。大きなミスはしていないし、なによりタックルミスはないので、大崩れはしないっていうところには踏みとどまってますけどね。
LBは急遽セインツから若い子を取ったようですが、去年IR入りしてまだ回復途中らしい。キコみたいに復活できれば良いんですけれど、NO側の要求も来年のドラフト5巡ということで、そんなに回復具合が良いというわけでもなさそうです。
突然のホームシックから離脱していた94ティモンズも戻ってこれるか調整中みたいだし、なんとかデプスが整えばいいのですが、というところ。

・DL
ここは安定感。
DT97フィリップスが出られず、代わりにルーキー56ゴッドチョーがスターターでしたが、それほど遜色ない印象でした。

まあディフェンスについては、前半の一発TDと、後半のあまりに不甲斐ないオフェンスにちょっと集中が切れかかったような雰囲気になったときのTDだけで我慢して、合計20点。これであのひどい展開を乗り切ったのだから十分でしょう。


■オフェンス
ひどかった。形になっていなかった。

・OL
何はともあれラインです。ここが一番ひどかった。
確かにC51パウンシーはいつも通り怪我をしているし、LGも固定できていません。でも、あまりにもひどかった。
ランブロックでもパスプロでも相手ディフェンスを漏らしまくり。アサイメントが徹底されていないとか、相手の動きに対応しきれてないとかいうレベルではなく、人生で初めて3-4ディフェンスを見たんじゃないかというくらいの漏れっぷり。
さらにブリッツが入ると、もうどうしようもなかった。NYJのHCのボウルズがMIAのDCだったときのディフェンスは結構好きだったので、健在なのは嬉しい面もあるんですけどねえ。ルーキーのアダムスも良かったし。
でも早いとこどうにかしないと、カトちゃんがキレるぞ。んで、パウンシーに逆ギレされて死ぬぞ。

・RB
ブロックがアレではさすがに、いくら一発じゃ倒れない23アジャイでも走れません。
すぐに追いかける展開になってパス主体になったのもあり、アジャイはこの日11回キャリーで16ヤード。
これじゃ勝てん。

・QB
カトちゃんは、パス44回、26回成功、220yds。TDとINTがひとつずつ。
これも、常にひどいプレッシャーが入ってきていたので、まあどうしようもない。タネヒルだったら夢の10サックが見えてくるであろうパスプロだったから、この程度できたならまだマシな方だろうと。
が、気になったのは後ろ体重でパスを無理に投げているのが多かったこと。プレッシャーがかかって逃げながら投げたためにこうなっちゃった、ってことならパスプロのせいだってことにして良いんだけど、もともとこういう投げ方で、今年は肩ができていないからパスが通らないなんてなことだと問題である。
晩年のファーブがつい後ろ体重になって投げるとインターセプト率が急上昇したのを思い出してしまう。

・WR
14ランドリーのポロリが目立った。
まともなパスが飛んでこないから集中が切れたということかもしれないけれど、でもやっぱりカトちゃんと合ってないという印象も。
それが「まだ」合ってないだけならいいんですが、最後まで相性が悪かったねーということになると問題です。
やっぱりどちらかというと11パーカーとの方が合っている感じがする。

なにはともあれラインがしっちゃかめっちゃかだったので、まともな評価も判断もできないのですが。
やはり、怪我人の多さ、スターター確定の遅れ、ハリケーンで練習が減った、なんていういろいろな要素もあって、ぜんぜん完成度が低いんでしょうね。
だからちょっとブリッツが入るとプレーが崩れまくる。
去年もシーズン序盤はこんな感じで、でもゲイスのオフェンスが浸透するにつれてよくなっていったので、まだ希望はあると思いますが。
OLがアサイメントをちゃんと覚えて、カトちゃんとレシーバーの呼吸が合って、プロのオフェンスっぽくなるのはいつになるでしょう。

そして来週はまた練習時間が減りそうなロンドン旅行。大丈夫かね。



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