GMだけじゃなくHCもクビになるのを覚悟したweek5 MIA@CARレビュー
結果
MIA 24-27 CAR

展開
その日、わたくしは疲れていました。トレイルラン大会というやつに参加したのに加え、そのために朝早かったので24時間近く起き続けていたのです。
そんな中、ドルフィンズは好調な出だしでした。得点し、ターンオーバーを奪い、得点し、ターンオーバーを奪い、得点しました。
さすがにここから負けたら全員クビだろなんて思って安心して寝落ちしたのでした。
起きたら負けてた。
オフェンス
前半は好調でした。4シリーズで、1FG、2TD、1パント。
とはいえ、内容的には安定しておらず、プレーごとに良い悪いがはっきりしてた。結局はプレーコールが当たれば通るし、当たらなければダメ。プレーが始まってから立て直したりアドリブでゲインしたりっていうことは無理といういつものツアっぷり。まあ仕方ないですね。
後半はぐずぐず。プレーコールのネタが尽きたんでしょうか。もしくはリードしてたから欲が出てランでコントロールしようとしたんでしょうか。
いずれにせよ、ランは前半からぜんっぜん出なかった。ぜんっっっっっっっぜん出なかった。RBの2人で13キャリー15ヤード。なんだそれ。
そして、後半は相手パスカバーが後ろをしっかり固めるようになったのか、チェックダウンばっかり。ツアはツアなので、投げ捨てた方が良い場面でもチェックダウンに投げてしまいます。そしてロスしたりします。
そんなこんなで、後半はまともなパスはワドルに1度通っただけ。それも短くて届かないかと思った。
クラッチ感が皆無
それでも試合は最後に見せ場が来ました。
3点ビハインドの4Q残り2分、タイムアウト3つ、自陣22ヤードからの攻撃。
昨今のNFLではこんなシチュエーションなら当然のようにタッチダウンになる。むしろ時間が残って再逆転を心配する方が多い。
そんなところでドルフィンズはドルフィンズらしく3&アウト。パスインコンプリート、パスインコンプリート、サック。すごくドルフィンズ。
ツアはワドルしか見ておらず、ワドルがあかなかったら終了。もちろんパスプロはあんまり持たない。
どうしようもないわ。
ディフェンス
ランが止まらなかった。
RBのランは29回で238ヤード。平均8.2ヤード。
ランだけやってりゃ良いじゃん。
MIAはDLがわりと崩壊してるのに加えて、ミンカたん以外のDBにタックルする気がない。
タックルできない病にかかってタックルミスしてるわけではなく、それ以前の問題。タックルしない。パンチしかしない。
止まるわけない。
まだ誰もクビになっていません
CARに負けて1-4になりました。
負け方もひどかった。
でもGMもHCもまだクビになっていません。
早くGMだけクビにしろ。
week6はLACです。2試合連続でアチャってるようですが、力はあります。そのため、LACに負けてもさほどのダメージはない。30点差くらいで負けなければ、まだ誰もクビにならないでしょう。
勝負はweek7のCLEかなあ。
LAC戦はぼんやり眺めます。

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