[イルカ観察日記]やはり記念出場に終わったWCプレーオフ MIA@PIT
まさかプレーオフにでるとは思っていなかった。
最初の5試合で4敗したときにも思わなかったし、その後で勝ちが続いた時にもマグレ感しかなかったので思わなかったし、デンバーが失速してびっっくりして焦って、それでも最終週にNEに負けて逃すんだろうと思っていたのに、その前にあれよあれよという間に出場が決まってしまった。
しかし。
2008年以来のプレーオフ、その時もワイルドキャット大流行りがうまくはまってしまって、それに加えてブレーデー様が骨折してた年。まったく前回も今回もまともに出た気はしないんだけれど。
で、まあ。
良い記念になるから出ておきなさいよって言われたものの、出てみるとやっぱりみんな強くてボロボロ。良い記念になりましたよ。記念に。という感じでした。
■いきなりの終了フラグ
最初のPITのオフェンス。
両側のOLBと両セーフティーがアレなのは、みんな知ってる通り。もちろんPITだってそこ攻めてくるでしょ。
と思ったら、エースWRブラウンのヒッチかなんか、数ヤードのプレーのはずが、CBリペットの詰め方のミスにより一発タッチダウン。お前がやらかすか。
そして次のPITのオフェンス。
OLBがいなくなった裏へのパスで、セーフティーは見送るだけ。
タッチダウン。
終了。
ありがとうございました。
■ディフェンス
その後もタックルできない病全開。
DLがほとんどプレッシャーをかけられていなかったので、もはやなにもできず。
まあ、シーズン最初からのスターターで残っていたのはDTスー、DEウェイク、MLBキコくらいのもの。CBリペットとCBハワードも途中離脱しながら頑張ったけど、やはりまだまだ若い。どうしようもない戦力不足でした。
■オフェンス
OLがまったく勝てていなかった。ランも出ず、最後にはアジャイが負傷退場して拗ねる始末。
さらにひどかったのが、とくにLTアルバートのパスプロ。回転ドアまでもいかない、まるっきり門の柱。こりゃ来年はいないかもな。
惜しくもムーアたんのスーパーボウル制覇はなりませんでした。
そんなこんなで。
新HCゲイスの手腕か、シーズン中盤チームがずいぶん乗ってきて、戦力は整っているとは言えないけれど、ラッキーとも言えるような勝ち方が続いて。さらに最後にプレーオフとかいうおまけがついてきて、楽しめました。
来年もさらに進歩できれば良いのですが、と。
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