ルール解説

13.ラスト2ミニッツ [03.試合の流れ]

さて、試合もいよいよ大詰め、最後の2分間だよ。
前半と同じように、後半も残り2分になったところで審判がタイムアウトをとる。ここからが一番の見所って言われる時間、ラスト2ミニッツだね。

クライマックスだすなー。

でも点差がひらいてたらもう無理だよなー

そうだね、この時点で、だいたい9点差以上離れてると、逆転するのはかなり難しいんじゃないかな。

タッチダウンして、その後のトライ・フォー・ポイントで2ポイント・コンバージョンを成功させても8点しか入らない。だから9点差以上あると、相手の攻撃を一度止めなきゃいけないからね。

オンサイド・キックっていう、キックオフで攻撃を奪い取る方法もあるけど、それが成功しても、その後でさらに攻撃して得点しなきゃいけないし、なかなか難しい。

でも逆に8点差以内だったら、ここからものすごい緊迫した攻防が観られるってことだよ。どのチームも2ミニッツ・オフェンスのプレーはあらかじめ用意してるし、それだけの特別な練習もしてる。オフェンスが総力を挙げてのシリーズになる。

ディフェンスの方も、ここで逆転されちゃったら、もう自分たちが攻撃する時間が残らないから、そのまま負けってことになっちゃう。だから絶対に守らないといけない。もう必死だね。

2ミニッツが最高に盛り上がるのはこういうことなんだね。

勝っているチームが、もうプレーもしないでいいから時間を終わらせたいっていうときは、ニーダウンって言って、自分で地面に膝をついたりもするよ。これはラン・プレーで転んだのと同じことになって、そこでプレーが終わるんだ。
しかも、外に出てないから時計は止まらないわけね。負けてる方のチームにタイムアウトが残ってなければ、次のプレーまでの40秒間、時間を減らせる。1st~3rdダウンまで3回やれば2分使える。

これで試合終了かー。

なんとなーく、わかったような気がしないでもない。。。

うん。ひととおりのゲームの流れはこんな感じだね。

最初のうちはルールとか戦略なんて大体でいいから、とりあえずゲームを観てたらいいよ。

次からはオフェンスとかディフェンスとかのことをちょっと詳しく説明していくからね。