[09]03 主な反則03 反則になるブロック

[09]03 主な反則03 反則になるブロック

ルール解説ハムよくみる反則、続いてはダメなブロック編でーす。
ここでも、ズルかったり危なかったりする方法は反則だよ。


アメフトのルールを知りたいネコネコにタックルするのも禁止にしようじぇ!


ニヤニヤするルール解説ハムタックルされるのが嫌ならボールなんて持つんじゃねえ、チキン野郎。


泣くネコ鶏じゃないです、ネコです。
どっちかっていうとカエルの方がチキンに近い味だそうです…


アメフトのルールを解説するハムスターとりあえず、ダメなブロックの仕方をまとめて、イリーガル・ブロックって言うよ。
で、さらに細かく分類されて、危険度によって罰則が違うって感じね。


■イリーガル・ブロック・オン・ザ・バック

 主にダウンフィールドで、ブロッカーが相手を後ろから押す反則。
 キックオフ・リターンで、ブロッカー役の選手が、ラッシュ・チームの選手がリターナーに近づいていくのを追いかけて後ろから押しちゃうとか。オープンへのランでCBをブロックしていたWRが、RBのほうを見たCBが自分に背中を向けたのを押しちゃうとかね。


アメフトの審判のイリーガルブロックのジェスチャー手首をつかみながら押すしぐさ。


イリーガルブロックのジェスチャーをするネコ押したい私と、それを抑えたい私との葛藤をあらわしております(うそ)。


 反則があった地点から10ヤードの罰退。
 プレー中の反則なので、イエロー・フラッグが投げられても最後までプレーはやる。その後で、反則があったところにさかのぼって適用されるよ。プレーが50ヤードゲインしてたとしても、10ヤードゲインしたところで反則があったとしたら、そこから10ヤード下げられるから、つまり0ヤードの地点まで戻るってことね。


■トリッピング

 オフェンスの選手は、自分の体を投げ出して相手の足元に倒れこんで邪魔をするっていうのは、ブロックのひとつとして認められてる。ただし、足だけをのばして、相手の足をひっかけて転ばせるのはダメ。


アメフトのトリッピングの反則のジェスチャーをするネコ自分で自分の足につまづくような感じで。


トリッピングのジェスチャーをするカエルあいつ足ないからなー。


ジェスチャーできない審判おばけ


 反則があった地点から10ヤードの罰退。
 まあ、この反則はブロックできなかったオフェンスの選手が苦し紛れにやっちゃったって雰囲気のことが多いから、反則がなかったとしてもプレーは壊れちゃってる場面でみることが多いね。


 この2つはどちらかというとズルいっていう感じの方が強いかな。
 次のは本当に危ないブロックの仕方。


■チョップ・ブロック

 OLが、正面にいるDLに対して、相手の足元に自分の体を投げ出してブロックするのはOK。また、1人のディフェンスの選手を、2人のオフェンスが協力して一緒にブロックするのはOK。
 ただし、2人のうちの1人が相手の上半身を、もう1人が下半身をブロックするっていうのは非常に危険。ダメ、ぜったい。チョップ・ブロックって名前の通りオフェンスの体が千切れる、とまではいかないけど、膝や腰が折れちゃうくらい危ない。


アメフトの審判のチョップブロックのジェスチャー自分の膝を叩く。


ブーイングをするネコ膝どこだよー!


チョップブロックのジェスチャーを横から見ると横から見るとこんな感じな。


驚くアメフトのルールを勉強中の猫とカエルえ。。。
横から見ると、人。。。


 反則があった地点から15ヤードの罰退。


■ビロウ・ザ・ウェスト

 チョップブロックに似てるんだけど、長い距離を走ってきたときは勢いがついてるから、相手の腰から下に飛び込んでブロックするのは非常に危険。ダメ、ぜったい。
 普段OLとDLがLOSで1対1でぶつかりあうときなんかはOKなんだけどね。
 具体的に禁止されてる場面としては、キックオフとパントのリターン中、インターセプト後のリターン中。それから、クラック・ブロックって言われる、WRがLBなどに斜めの方向からブロックするとき。ディフェンスの選手にとっては死角からブロックされるから、膝から下に飛び込まれちゃうと膝が折れちゃうからね。


アメフトの審判のビローザウエストのジェスチャーこれも自分の膝を叩くような感じ。


質問をためらうネコ文句言いたけど…
また横からみるの怖い…


反則があった地点から15ヤードの罰退。


ニヤニヤするルール解説ハムでも、これらのブロックに関する反則は、ボールを持ってる選手にしても反則にならないのがほとんど。
だからチキンはボールキャリアになっちゃいけないんだぜ。


驚くカエルまじすか…!?
ボール・キャリアってつらいわー。



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2件のコメント »

  • 先日行われたセインツvsカウボーイズの試合で、「イリーガルダブルチームブロック」という反則が1stピリオドにありました。いったい、どういう反則なのでしょうか。

    ※カウボーイズがタッチダウンを決めて10−0となった直後の、キックリターン時でのプレイでした。

    • キックオフのときのルールは2018年に大きく変わりました。
      このリンクの一番上にある解説動画の最後に出てくる、
      https://operations.nfl.com/the-rules/nfl-video-rulebook/kickoff/

      NO WEDGE BLOCKS
      っていうのが、イリーガル・ダブルチーム・ブロックになるかと思います。キックオフは走る距離が長くて勢いがついているので、2人で1人をブロックするのは禁止になりました。

      キックオフでない、通常のプレーでもイリーガル・ダブルチーム・ブロックはありますが、こちらはちょっと違います。
      もともと、1人のディフェンスに対して2人のオフェンスがブロックするときに、1人が上半身を、もう1人が下半身を同時にブロックするのは、チョップブロックという反則でした。
      それが拡大されたような反則が、イリーガル・ダブル・ブロックです。上半身と下半身へのブロックがはっきしてなかったら、それまでは反則にはなってませんでした。が、上半身を押されて体が流れたところに下半身へのブロックがきたりするとやはり危ないので、1人が腕だけで押してるくらいの相手の下半身に飛び込むのも反則になりました。
      上半身をブロックしたオフェンスの選手が離れてから、もう1人が下半身に飛び込むは反則にはなりません。

      参考
      https://www.sbnation.com/nfl/2016/3/23/11288894/nfl-rules-changes-chop-blocks-cut-blocks-legal-illegal-explanation


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